GINZA SIX THE POP UP B2F終了

4週間に渡ったポップアップストアは7月30日を持って終了しました。

足を止めて、説明を聞いて、テイスティングして、お買い上げくださった多くの皆さまに心より感謝します。ありがとうございました。

特に伝統的な製法”リンカルツォ”を行いながら熟成をしたミオアチェート/DOPは、日常手に入れ易いバルサミコ酢とは全く異なるものであることを多くの方に実感して頂きました。

そして終了直後にイタリアから新しい荷物が到着しました。(POP UP会期中に間に合ったら良かったのですが、残念です)

多くの皆さまに高評価を頂き、終了を待たずに売り切れとなってしまったミオアチェート銀印とアグロドルチェ・ビアンコ・メディタラーネオもたくさん入荷しました!ご注文お待ちしております!!

日本橋三越イタリア展

今年は三越創業350周年の記念すべき年

イタリア展もきっときっと盛り上がるでしょう!

アチェタイア・セレニのブース(本館7階J-2柱が目印)では全18種類のバルサミコ酢を取り揃えて皆様のお越しをお待ちしております。

出店はPart1:4月26日〜5月1日です。

モデナ産バルサミコ酢の「モデナ産」って・・・

先日、フランチェスコが取材に応えた記事がこちら日本語にgoogle翻訳したものはこちら)にアップされました。

セレニのバルサミコ酢を理解する上で非常に役立つ記事です。

その内容についてフランチェスコにいろいろ細かい質問をしたところ、

モデナ産バルサミコ酢と謳っていても原材料の葡萄までモデナ産だけを使用しているケースは非常に稀である 

ということを知りました!

セレニ製品の原材料の葡萄はすべてモデナで栽培・収穫されたものだけなのでそう思っていたのですが、産地ごちゃ混ぜの葡萄を使用する生産者が多いのだそうです。それでびっくりして農林水産省の「指定の公示について(指定番号第29号)Aceto Balsamico di Modena(アチェート バルサミコ ディ モデナ)」のページを改めて確認したところ、確かに葡萄の原産地までは規定されていません。

「別に葡萄の産地なんてどこでもいいでしょ、同じモデナ産バルサミコ酢なんだから」と考えればどーでもいい話なのですが、モデナに惹かれるモデナ大好き人間からすると

原材料の葡萄もモデナ産であって欲しい!!

と思ってしまうのです。

「もはやAceto Balsamico di Modenaじゃないじゃん!」と突っ込む私に対して

「俺もそう思う」とフランチェスコ^^;

ちなみに、農林水産省の「指定の公示について(指定番号第30号)Aceto balsamico tradizionale di Modena(アチェート バルサミコ トラディツィォナーレ ディ モデナ)」にあるDOPについても葡萄の原産地までは規定されていませんが、生産者は皆モデナ産の葡萄のみを使用しているとのことです。

ランボルギーニ麻布試乗会

今週末は外苑西通り沿いのランボルギーニ麻布さんの試乗会。多くのお客様で賑わう中、「モデナ産バルサミコ酢です。サンターガタボロネーゼから車で30分弱くらいのモデナの丘の上でつくってます」とご紹介、多くの方々にテイスティング頂きました。

ガレージにランボルギーニ、食卓にアチェタイアセレニのバルサミコ酢

足を止めて下さった皆様、ありがとうございました。