バルサミコ酢って、なに???
昔々、料理の鉄人というTV番組でよく使われていて当時は「なんだろう?さずすごい調味料なんだろうな」くらいに思っていたました。そして大人になってから、近所のお店で買って食べてみましたが「どこが美味しいの???やっぱりシェフじゃないと美味しく使えないんだ」と納得していました。
その後時を経て、モデナのRistorante Cavallinoでバルサミコ酢を使った、否!、”かけて食べる”料理を食べたところ、
超絶美味しかったんです。
この辺りの話は短編映画にしてありますのでぜひご覧ください。
そして出会ったSereni家のひとたち
葡萄の栽培に適したモデナヒルズの広大な自社農園に暮らし、世代を超えてバルサミコ酢づくりをしている。
料理にかけてはもちろん、どのバルサミコ酢もそのまま食べて美味しいのです。
そもそも伝統的なバルサミコ酢は、その複雑で芳醇な香りを持つことから、食後のお口直しや気分転換の際に使われていました。
誠実で勤勉なSereni家のひとたちが、素晴らしい自然環境の中で丁寧に作り続けるバルサミコ酢
美味しくて当然!と納得
現在、日本でのラインナップは職人が良質な熟成樽を用いて長〜い時間をかけて作り込んだ
【芳醇な香りが飛んでしまいます。加熱調理はお勧めしません】
と表記したくなる製品が主でした。
しかし、調理用の製品をテイスティングしてみても美味しい!
「調理用とはいえ、もともとこんな美味しいのであれば、シェフが手を加えたらすごいことになるな」
ということで近く、加熱調理に適したプロ=シェフ用の製品もお届けすることにしました。