松坂屋静岡店で特別販売

デパート催事初出店

去る11月25日、26日の2日間、静岡駅前の松坂屋静岡店に出店、本館地下食品売場にて特別販売を行いました。

テイスティングされたお客様は口に含んだ次の瞬間

「なにこれ!」

「美味しい!」

と驚き、そして笑顔になります。あるいは大きく頷いてイタリアでバルサミコ酢を食べた時のお話をしてくださる方も少なくありませんでした。

25日販売開始早々、

「この3本をセットでちょうだい。それで、外商に回していただけるかしら?」

外商に回す???すぐさま担当バイヤーの方にヘルプ、手続きをお願いしました。

たくさんの方から驚きと笑顔を頂戴し、バルサミコ酢&イタリア話に花が咲き、あっという間の2日間でした。ティスティング&お買い上げ頂いた多くのお客様、誠にありがとうございました。

ナショナル・ジオグラフィック・トラベラー

残念ながら日本での発売予定はありません(>_<)

たくさんの樽の中で白衣を着ているのはフランチェスコです。ドイツでの展示会の翌日にはイタリアの展示会に立っていたりと超多忙なフランチェスコが「イタリア語は読めないでしょ?」ということで英語に翻訳して送ってくれたのです。 Grazie, Francesco!!


私たちはナショナルジオグラフィックトラベラーでバルサミコ酢について語る

2019年11月21日

現在ニューススタンドに並んでいるナショナルジオグラフィックトラベラー秋号での話題はモデナの伝統的バルサミコ酢である

「芳醇な黒い輝き」

モデナとその周辺、なだらかな坂が葡萄畑を撫でる中、味付け用の調味料は、忍耐、献身、熱い気持ちの集大成でありそれが何世代も続いていく。

ギルランディーナの塔(モデナ市内にあるモデナ大聖堂の隣に建つ塔で世界遺産に登録されている)は学校で最初に出会う鉛筆のようであり、申し分なく調えられたその先端は天高く空を突き抜け、空はそれをピンク色に染めている。

そのモデナは私たちを受け入れてくれ、モデナ郊外、エミリア地区の自然の中で育った子供のころの記憶を思い出すとき、風が吹き抜け、おばあちゃんが人差し指を口にあて、私をそっと誘う。「赤い車に耳を傾けて」と私に言った。マラネロのサーキットから聞こえるフェラーリの音だ。数キロ離れたところから、まるで木々の葉がサラサラと音を立てて聞こえるように、風がエンジンの唸る音を運んでくる。そしてキッチンの食糧庫には一本のお酢が欠かせない。ある農夫ジェッピーノは川岸に犬と一緒に暮らしていた。彼は小さな樽を持っていた。その樽から黒い輝きを持つものを取り出し私の鼻や口を味わいのある芳香でいっぱいにさせた。それは複製させることのできないものであった。

スピードの速い車とゆっくり熟成される食物のある土地、と人々は言う、この二つは記憶の中に十分に残っておりそれを思い出すたびにますます活き活きとしてくる。さらに、エンツォ・フェラーリは大好きなレストランであってもバルサミコ酢がなければ席につかなかったと言われている。

モデナ地方のお酢製造者による製品には、誇り高き「トラディショナル(伝統的な)」という言葉を持つ世界で唯一ものがある。2000年からDOP認定により保護されているものである。

DOPを取得するには、お酢醸造所、葡萄畑、葡萄とぶどうジュースをモデナのバルサミコ酢協会により認証される必要がある。その協会はバルサミコ酢の推進と普及を担っている。

【訳者注】DOPについては、平成31年2月1日農林水産省 食料産業局 知的財産課より、地理的表示(GI)保護制度に基づく指定産品(指定番号第30号)として指定の公示がなされました

モデナ産伝統的バルサミコ酢は少なくとも12年の熟成を経たものと「エキストラベッキオ」と冠がつく25年以上の熟成のものとある。これらは工業デザイナーのジョルジェット・ジウジアーロによりデザインされた特別なボトルに瓶詰めされる。その他の製品は、味付けをする用と、またはもっとも一般的なIGPバルサミコ酢がある。

一方で、エミリアロマーニャの食に関することですばらしいところはかなり重要な事柄なのだが、モデナで娘が生まれたとき、家族は習慣的に樽を作る。25年経ったの少女とバルサミコ酢は完全なる熟成がなされるということになる。この習慣はまだ今でも残っている。

バルサミコ酢は血縁で繋がっている。子供のころそれを知った。何年か後に、細い糸のように代々繋がっている調味料が今でも存在することを知って驚いている

アチェタイアセレニのフランチェスコは私に教えてくれた。彼は農場に私を連れていってくれた。そこは町から離れた丘の上にある平和の住処である。車の往来は遠く記憶の中、坂が葡萄畑をやさしく撫でる。樽の歴史は20世紀初頭に遡る、彼の曽祖母サンティナは毎日毎日家族の食事を準備する主婦だった。彼女はバルサミコ酢を作り始めたのだ。1990年代の終わりにフランチェスコの父、ピエール・ルイージは古い農場を購入し、アチェタイアに作り替えたのだ。フランチェスコは子供のころバルサミコ酢を小さなボトルに入れて学校に持って行っていた、ランチにそれを使うためだ。お酢はいつも彼のそばにあった。だから今の仕事につくのは自然なことだと彼は話してくれた。私は彼の話を聞きながら微笑んだ。

サンティナの時代から樽はどんどん増えていった。今では1800程になる。それを見ていると全てがここにあることが考えられないことだと思う。夕日が多くの樽を照らすと、それらの連続した丸みは荒れた海の波のようだ。

アチェタイア(お酢醸造所)の香りを表現することは難しい、なぜならそれぞれがひとつひとつ唯一なものであり複製することができない、またそれぞれが異なる動きと印象を与えてくれているから。

ご来店お待ちしております【完全予約制】

お買い求め前にティスティング頂けます。「あのすごく酸っぱいお酢でしょ」という一般的なバルサミコ酢のイメージがガラリと変わります。伊モデナの伝統的なバルサミコ酢がどのようにして生まれるのかを簡単にご説明した後、気になるセレニ製バルサミコ酢をテイスティング頂けます。ピーンとくる、お気に入りが見つかります。
■日時 応相談
■場所
アチェタイア・セレニ・ジャパン 藤枝市前島3-3-32
■アクセス
車で=東名高速道路 大井川焼津藤枝スマートICから7分(駐車場有り、予約制、車高180cm未満) 電車で=R東海道線 藤枝駅南口から徒歩8分 飛行機で=富士山静岡空港からタクシーで25分
お問い合わせ、ご予約

11/3バルサミコ酢を知ってる会?報告

今回は遠く岐阜から親子でお越しくださいました。

セレニに興味を持ってくださったきっかけが素敵なので紹介しますね。

この夏、イタリア旅行に出かけたお母様が帰国直前に食事をしたレストランで「なにこれ!美味しい!」と思ったものの既に探して購入する時間も無く、とりあえずボトル前面の写真だけ撮って帰国されました。そして帰国後にお嬢様に捜索を依頼したところネット上で見つけて、セレニ・ジャパンに連絡をくださったのです。

お母様のイタリアでのIGP黒ラベルとの出会いも詳細にお聞かせいただき、最初の1時間の座学はあっという間でした。後半は部屋を移動して、実際にセレニ製品を味わっていただきました。

ただティスティングするだけではということで、今回はセレニのクッキングクラス仕込みのトルテローニとオリーブオイルをたっぷり練りこんだオリーブンブローというパンを用意しました。あれこれティスティングして、最後にた〜くさん購入してくださいました。

オリーブオイルが入荷しましたらおしらせしますね。ありがとうございました。

ビストロふぉーなうさんにお届け

3月のFoodexJapan以来、ずっと待っていてくださった高橋シェフにアグロドルチェ・ビアンコ「地中海」をお届けしました。高橋シェフの生み出すお料理とのマッチングをお楽しみください

近くにある市場に自ら出向き調達したこだわりの食材を使ったお料理以外にも、貴重なお酒も揃えています。美味しいエビスビールを提供するお店として承認されています。

日本向け初荷、本日到着

台風直撃前に到着しホッとしました。アチェタイア前で撮った荷姿ほぼそのまま。早速、記念にDOPを並べて記念撮影。

この無造作っぽい積み方はエキジビションの際の積み方にインスパイアされたもの。「やっぱりイタリア人だよな、テキトーに積んでもかっこいい!」なんて思っていましたが、実は計算ずくだったのです。失礼いたしました〜、フランチェスコ!

もちろん隣にはウンベルトが用意してくれていたRENZIの樽。中に詰まっているのは、そう!友情です^^

検品後、ご予約頂いていた近所のお客様に早速お届けしました。数年前に二人のお子さまがアグリツーリズモでのサマーキャンプに参加、セレニのバルサミコ酢の美味しさは十分にご存知。日本で購入できるようになって、使用量にピリピリせずに使えると大変喜んで下さいました。

ご予約いただいている皆様、週明けより順次発送致します。もう少々お待ちください。

メッセージ・カード完成

名刺大です

メッセージ・カードができました!

アチェタイア2階のDOPの樽、中でもこの位置にある樽は数十年熟成のものです。取り出しているのはアチェタイア・セレニを率いるルイージ。

鉄板焼きでイェ〜 Cin, cin!!

ルイージはとても研究熱心で、Foodex Japanの際も食事や交通機関など興味津々でした。その後、訪問時にお土産で持って行ったあるモノを早速アグロドルチェビアンコ(白バルサミコ酢)に入れて「1ヶ月後に開けて」とくれました。

AGRODOLCE BIANCO GIAPPONE !?

これがかなり美味しく和食にも違和感ない新しい味!もしかしたらセレニ・ジャパン・スペシャルとしてリリースする日が来るかもしれません。

日本向け初荷は間もなくイタリアを出発します

オリーブの収穫、ぶどうの収穫、展示会出展と多忙な中、着々と準備を進めてくれていたフランチェスコから準備完了と連絡がありました。

やったー!

ということで、フランチェスコがくれたクルミのお酒”NOCCINO”で乾杯しました。NOCCINO、甘くてとってもおいしんです。